小泉花梨 |
1軍のクォーターバック(QB)。背番号6。
三つ編みのおさげが特徴の美少女で、外見からは到底想像出来ないが、レギュラーQBを務めている。関西弁で会話し、温和でかなり気が弱い性格。
ガハハ系すぎる兄や家族達に囲まれ、家庭での発言権は常にゼロで、家でも常にビクビクしながら過ごしていたらしい。元々はピアノや絵を描くことが趣味の文化系少女だったが、半ば強引に鷹と大和にスカウトされアメフトを始めるようになる。また、容姿が良い為か、よくチアガール部に間違えて連れて行かれる事があるようだ。
鷹に「才能」と言わしめたほど、器用な手先を利用した精密で、かつ回転が美しくキャッチしやすいパス「花片の(フローラル)シュート」(キャッチが得意な鷹とは相性が悪い部分も)と相手に倒されない、回避に特化した動きに秀でており、作中で主に登場する作戦司令塔型のQBとは毛色が異なり、ひたすらパスに徹するポケットパッサーである。
兄弟姉妹は兄が1人。趣味・特技はイラスト、ピアノ(イラストは小学生の時に友達から借りた少女漫画にハマったのがきっかけ)。好きな異性のタイプはちゃんと話を聞いてくれる人。京都府出身。
|
平良呉二 |
1軍のラインマンで主将。背番号78。
「ヘラクレス」の異名を持ち、関西弁で会話するのが特徴の大柄の男。ノリツッコミが激しく、ギャグキャラを担うことも多々あるが、統制を乱す行為に関しては厳しい。自己主張の強い帝黒メンバーの中では、他人を纏める司令塔の役目を果たす。
兄弟姉妹は妹が1人。趣味・特技はお笑い、カラオケ。好きな異性のタイプはおおらかな女。子供の頃はデブタレ(太ったお笑い芸人)を目指していた。
|
Copy Right(C)2011 著作権の表示 All rights reserved.