進清十郎 |
ラインバッカー(LB)王城高校2年。
セナのライバルになる男。
高校アメフト史上最強最速のLB。その才能もさることながら誰よりも自己を鍛え、如何なる場所や時間でも片時も練習を欠かさず、慢心せずに切磋琢磨する「努力する天才」である。
また、肉体面だけでなく非常に頭脳も明晰であり、常にベストコンディションで臨むべく、食事は定時に必要量の栄養を摂取するなど体調管理には万全を期している。
完璧と思われがちだが筋金入りの機械音痴で、作中でも渡されたビデオカメラや携帯GPS、MVPの賞品であるノートパソコンといった家電製品や自動販売機を使う前にいとも簡単に持ち前の怪力で破壊。壊しても「〜がおかしい」程度にしか認識していない。これにより、自分の意思で練習を逃げたりしないにも拘らず、自動改札機を壊して飛行機に乗り遅れてしまい皆勤にならなかったと言う。
学業成績は良いにも関わらず天然の要素が多い。
実は過去に走り方の特訓中のセナに出会ったことがあるが、この時はお互いに擦れ違っただけで両者共「速い足」という印象しか持っていなかった。因みに進が走っていたのは、100円を落とした人に届ける為にその人の乗っている車を追いかけていた為。
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桜庭春人 |
ワイドレシーバー(以下WR)。王城高校2年。
ジャリプロ所属のアイドル。芸能人であるが凄まじい音痴。進とは中学時代、同じクラスで、五十音順が隣であることから知り合い、アメフト部から「背が高い」と言う事で勧誘され、進と共に入部する。
超人気アイドルとして注目される一方で、アメフトでは中々成果が出ないことに悩んでいた。
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