本城狂死郎 |
ホストクラブ『高天原(たかまがはら)』のオーナー兼No.1ホスト。本名は黒板八郎(くろいた はちろう)。
上京した後、幾度もの整形で顔を変えた青年(元の顔は濃い印象でタラコ唇が特徴)。母から貰った顔を捨ててまで女性からお金を頂戴する己を恥じ、「母に顔向け出来ない」と思い込み、自分を探しに上京してきた母の前でも他人の振りをした。
しかし、箸の使い方の癖から母には正体を見破られており、それでも自分に気にかけている態度に涙を流した。ホストの仕事には誇りを持っている。勘吉が迷惑を掛けた侘びとして男である銀時や新八なども店に招待するなど気前の良い一面もある。
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八郎 |
ホストクラブ『高天原』のホストであり、狂死郎の相方的存在。怪力を誇り、それを活かして用心棒の様な事もやっている。
長髪を誤魔化すため、爆発したようなアフロ頭に、鼻毛につながる程のヒゲが生えた顔だが、本名は花子という性転換手術および美容整形手術受けた元女(俗にいうオナベ)。一人称は「オラ」で、東北弁の訛りがある。性転換の一環として狂死郎と同じく整形をし(頭だけは失敗した)、源氏名として「八郎」と名乗っている(このせいで銀時達は「本物の八郎」だと勘違いした)。
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八郎の母
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大仏パーマと厳つい顔が特徴的な中年女性。いつの間にか万事屋の食卓を仕切り、直後に「息子の八郎を探して欲しい」と銀時達に依頼した。口うるさく厚顔な、典型的な母親キャラ。その後、整形して昔の面影が無い息子(本城狂死郎)に遭遇するが、ちゃんと箸の持ち方で自分の息子だと気づいており人を見る目は確か。最後は狂死郎にかぼちゃの煮物と手紙を置いていき、銀時たちに感謝しながら故郷に帰って行った。
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