神楽 |
宇宙最強を誇る絶滅寸前の戦闘種族・夜兎族(やとぞく)の生き残り。その肩書きに違わず、万事屋の中でもすば抜けて戦闘力が高い。また、ジャンプ史上初の「ゲロを吐いたヒロイン」であり、時に「ゲロイン」と揶揄されることもある。
一人称は「私」。青色の瞳に赤橙色のセミロングの髪を両サイドで纏めてぼんぼりで団子状にしている普段は様々な種類のチャイナ服を着ている事が多く、“チャイナ”や“チャイナ娘”と呼ばれることがある。
可愛い容姿とは裏腹に言動の悪さが目立ち、長谷川から「激辛チャイナ娘」と呼ばれたこともある。
普段は語尾に「~アル(カ)」や「~ネ」「~ヨ」「~ヨロシ」などをつけた胡散臭いチャイナ口調で喋るが、辛辣な発言をする場合などには普通に共通語や関西弁も喋る。
夜兎の特性で凄まじい食欲の持ち主だが、お子様ランチなどの「チャラついたもの」には興味がない。何事も“味”のあるものでなければ駄目であるというポリシーを持っており(「男は味があってナンボ」と言ったこともある)、好きな食べ物は卵掛けご飯やお茶漬けなどの炭水化物と駄菓子の酢昆布。その食欲は銀時や新八も呆れる程であり、銀時に「胃拡張娘」と言わしめた。作中で最も食い意地が張っている。その食欲がたたって、肥満体になってしまった事もある。また、好きな音楽は演歌である。
現在は万事屋に住み込みとして働いているため、押入れに布団を敷きそこで寝起きしている。押入れの中にはピン子のサインを掲げている。夢は、父である星海坊主(うみぼうず)と一緒に宇宙を回って宇宙一のえいりあんはんたーになる事である。
|
Copy Right(C)2011 著作権の表示 All rights reserved.