西郷特盛 | かぶき町四天王の一人であり、『かまっ娘倶楽部』のママ。周囲からは「鬼神マドマーゼル西郷」という異名で通っている。 男よりも女よりも美しい心(魂)を持つオカマ。本人曰く「妻が亡くなり、自分が母親代わりにならなければならないという思いが行き過ぎてこうなってしまった」との事。 若い頃は「白褌の西郷」と呼ばれた攘夷戦争の初期に活躍した攘夷志士で、銀時・桂ら若い世代の攘夷志士の大先輩にあたる人物。天人襲来時に彼らの戦艦に白いふんどし一丁で乗り込み、ふんどしが彼らの血で染まるまで倒し続けたという。 |
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西郷てる彦 | 西郷特盛の一人息子。オカマとなった父親に育てられたために、よっちゃんら悪ガキ二人にイジメを受けた。父・特盛が母を亡くした自分のためにオカマになったことを負い目に感じているが、一手で育ててくれた特盛を尊敬しており、彼を誇りに思っている。 |