泥水次郎長 |
かぶき町四天王の一人であり、町内でも恐れられている極道の組織である「溝鼠組(どぶねずみぐみ)」の組長。
西郷と同様、攘夷戦争の初期には攘夷志士として戦争に参加しており、当時の豪傑ぶりは戦争が終結した今も有名である。
現在は老いたこともあり戦うことはないが、仏像を一撃で粉砕し、並の真剣にすら勝る銀時の木刀・洞爺湖(星砕)の紛い物を一太刀でへし折り、抜刀の瞬間が視認できないほどの居合術を誇るなど、その強さは全くといっていい程衰えていない。
天人との戦争時に自分を庇って辰五郎が命を落とした事を気にかけ、ヤクザとしての活動の一方で陰ながらお登勢とかぶき町を守っていた。
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椿平子 |
次郎長一家と抗争を繰り広げていた植木蜂一家の特攻隊長。オレンジ色の髪の毛の前髪の一部をチョンマゲの如く結わえた特徴的な髪型をしている。目にはハイライトが描かれておらず黒一色だが、単行本34巻の表紙では何故かハイライトが描かれている。
外見は可憐で笑顔を絶やさない美少女だが、一度抗争が勃発するや否や八面六臂の大暴れをすることから付いたあだ名が「人斬りピラコ」であり、その本性は残虐かつ狡猾。しかしそれと同時に、他人の大切なものを奪ってでも壊してでも己の大切なものを取り戻そうとする、
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