上条 当麻 |
本編『とある魔術の禁書目録』の主人公。本作でも話によっては準主役として活躍する。美琴に会うたびに対決しろと言われ困っている様子。能力は無能力者(レベル0)。そのせいでいつも補習にあう。だが「幻想殺し(イマジンブレイカー)」という能力を右手に宿している。その手で触れればどんな能力も無効化出来る。しかし無効化出来るのも限度があるみたくずっと連続で攻撃されると無効化できないらしい。だけど無効化限度が越える威力でなければ何回でも無効化出来る。しかし右手だけ触れたら無効化出来るのでそれ以外の場所に当たると普通に食らう。なのでいつも美琴の電気を受け止めているのは右手で受け止めているから無効化出来ているためそれ以外の場所に当たると致命傷である。だがこの能力は美琴にはばれていないので無敵と思われている。凄い能力だが、自分の幸福を打ち消すという副作用があるのでいつも不幸なことに巻き込まれている。なので口癖は「不幸だ~」である。
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固法 美偉 |
第177支部所属の「風紀委員」。黒子や初春の先輩に当たる女子高生。
セミロングヘアに眼鏡をかけ、着痩せするプロポーションの良い容姿を持つ、巨乳のクールビューティー。面倒見の良さと厳しさを併せ持ち、かつて新人研修を担当された時から性格や問題点を見抜かれていた黒子にとっては頭が上がらない人物。美琴も頼りがいのある人物として慕っている。
能力はレベル3の「透視能力(クレアボイアンス)」。相手を透視することで、隠し持っている武器などを発見できる。喧嘩もそこそこ強く、能力との併用で不良程度は簡単に撃退できる。
見かけによらずかなりの大食いであり、若干空気が読めない旨も描かれている。また、ムサシノ牛乳を頻繁に飲む旨も描かれている。ブランド品には目がない。
テレビアニメ版では出番が増加し、原作における他の「風紀委員」に代わって登場する場面も存在する。
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