| 森丘 銀影 |
ヘアバンドと銀のチョーカー、胡散臭い関西弁が特徴的な新聞部唯一の先輩にして部長。
正体はウェアウルフ。髪の色は黒。月音達の1学年先輩。
入学当初はかなり荒れており、「狂犬」と呼ばれ喧嘩に明け暮れていた。
新聞部に入部したのも当初は帰宅部代わりという理由だったが、当時の部長である燦の優しさに触れたことで真面目に取りくむようになり、悪事をはたらく公安の九曜と対立。
しかし燦の居ぬ間に襲撃を受けてしまい、廃部寸前にまで追いやられてしまうという過去を持つ。
美形ではあるが軟派な性格で、セクハラまがいの行為も度々行うため、女性からは避けられている。だが仲間思いで誰かに内緒でいつの間にか事件解決や落ち込んでいる仲間を慰めるなどいい一面もある。
「瞬速の大妖」というウェアウルフの異名の如く非常に俊敏性に長けており、その速度は月の光が強いほど増す(満月時では裏萌香でさえ視認できない)。非常に位の高い妖怪で満月時はヴァンパイアより最強と言われている。
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| 九曜 |
公安委員会の最高幹部。正体は妖狐。長い金髪と切れ長の目を持つ。自分こそが絶対的な正義だと信じて疑わず、従わない者には冷徹な処罰を下し、権力の陰で見返りを要求し搾取などを行う冷血漢。
月音らが入学する前年度、新聞部に公安の存在を批判されたことで部を廃部寸前に追いやった。しかし再び新聞部が復活したことを聞きつけまた廃部にしようとしている。
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