| 不二周助 |
部内で2番目に強く、全国区に値する実力者。通称「天才」。一人称は「僕」である。
シングルス・ダブルスの両方でのプレイが可能で、青学では大変貴重な人材。
しかし優しい性格の為圧倒的大差をつけて相手に勝つ事をせず無意識に相手のレベルに合わせてしまうなど勝利への執着が欠けていて、本気を出す事ができずにいた。また、他人に弱点を知られることを嫌い、乾や観月でさえ正確なデータがとれず、いまだ強さの底が見えない。三種の返し球（トリプルカウンター）を得意とする）。技名は、つばめ返し、羆落とし、白鯨。主にカウンターな技ばかりである(相手の打球を利用する、天候を利用するなど)。でもそれらの技は技術が必要なので不二だからできる技が多い。
小柄で色白、栗色の長めの髪の美少年。腹黒い。穏やかな性格の家族思い・友人思い。かなりの辛党で、好物はケイジャン料理と辛いラーメン。打ち上げでわさび寿司を食べた。味覚も常人離れしていて、乾汁をただ一人無効化できる人物。
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| 乾貞治 |
青学テニス部のデータマン。
いつも目の透けないくらい分厚い眼鏡をかけている。
レギュラー陣の中では手塚・不二に次ぐ実力の持ち主。
部内ではマネージャー・参謀的立場にあり、部員の特訓メニューを作ったり、他校のデータを集めたりと多忙だが、プレイヤーとしてもかなりの努力家である。よく想定外のことが起こると「理屈じゃない」と発言する。ランニングで遅かった者や練習試合で負けた者には、自作の怪しいドリンク・通称「乾汁」を飲ませることで練習のモチベーションを高めている。得意スタイルはデータテニス。相手のあらゆる
情報を試合前に分析し、さらに試合中でも相手を分析し有利に持っていく。普段はノートに相手情報などを全て書いている。ちなみに過去はダブルスプレイヤーで有名だった。
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