橘桔平 |
部長兼監督、ベンチコーチも務めている。後輩からの信頼が厚い。
前年は全国ベスト4の獅子楽のエースで、同じく当時獅子楽にいた千歳と並んで「九州二翼」と呼ばれた全国区選手。
当時は金髪の長髪で、切原に似た攻撃的なプレイスタイルだったが、練習中のラフプレーにより千歳の右目を負傷させ再起不能に陥らせてしまった責任を取り、頭を丸めてテニス部を退部。父の転勤も重なり不動峰に転校する。千歳がテニスを再開したことを知った後は、神尾たちに対し横柄で不真面目な態度だった当時のテニス部顧問に反発して新たなテニス部を設立した。部員の為に何かをしたり、圧倒的なテニスで後輩達にも慕われている。プレースタイルはオールラウンダー。当初とは違うプレイなので技は使わないが、その状況に応じてスタイルを変更する。
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神尾アキラ |
不動峰二大エースの一人。スピードのエースの異名を持ち、自転車と並走出来るほどの俊足。50m走のタイムは5秒9。口癖は「リズムにのるぜ!」。橘杏に対して淡い恋心を抱いている。自分の足の速さでどんなボールにも追いつきさらに加速してサーブを打つため相手が油断していると一瞬で決めることができる。
得意技はトスが上がりきる前に早いタイミングで放つ「クイックサーブ」。
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伊武深司 |
不動峰二大エースのもう一人で、スミレをして「才能だけなら不二(周助)と同レベル」と言わしめた天才。長髪。ややむらっ気のある性格。ぼそぼそとした口調が特徴で、気に入らないことがあるとぼやき出す自覚のない毒舌家。
得意技は「ツイストサーブ」に似た「キックサーブ」。
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