| 武蔵厳 |
キッカー (K) 兼ラインバッカー (LB) 。背番号11。泥門高校2年。
通称「ムサシ」。到底高校生には見えない老けた顔立ちをしている。そのキックは荒々しいが抜群の飛距離を誇り、高校最強レベルのキッカーとして佐々木コータローと並び称される。ただしあまりにキックが強力なため荒れ球になりがちで、正確性にはやや不安がある。
ヒル魔達とデビルバッツにいたが家庭の事情につき家業についた。
外見同様中身も渋く、武士のような性格。セナたちに「基礎を手ェ抜けばすぐ駄目になる」と心なしに教えたり、洞察力・判断力にも長け、冷静に試合の状況や選手の状態を見極める。十文字に続き板に付いたツッコミをかますことが多い。
成績は良いが、音楽は5段階中の2と苦手な模様。
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| 十文字一輝 |
タックル (T) 兼ディフェンスタックル (DT) 。Iフォーメーションの際にはフルバックもこなす。背番号51。泥門高校1年。
不良3人組通称「ハァハァ3兄弟」（実際は兄弟では無い）の長男（リーダー格）。右頬に十文字の傷があるのが特徴。
黒木、戸叶と共に泥門高校に入学早々、初対面にも関わらずセナをパシリに使う。
セナを痛めつけようと偶然近くにあったアメフト部の部室に連れ込んだ際、栗田に出会い、入部希望者と勘違いされ、部室から投げ飛ばされる。ヒル魔に脅迫ネタで脅されセナに近づくことができなくなり、さらに脅迫ネタを奪おうとしていたがそれも達成できずそんなことをしていたらいつの間にかアメフト部に入ることになった。
当初は、当然やる気はゼロで練習もサボり気味だった。
父親や教師への反発心から中学時代から不良になり、その時からの仲間である黒木・戸叶とは強い絆を築いている。
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