栗田良寛 |
センター (C) 兼ディフェンスタックル (DT) 。スペシャルチームではロングスナッパー。背番号77。泥門高校2年。
頭の形(と、いうより髪型)が栗の巨漢。非常に絵柄が簡単で、リアル寄りの作風である本作の中で奇妙な存在感を醸している。
普段は穏やかな和みキャラ。しかしフィールドに出るとその巨体と怪力で凄まじい破壊力を誇る重戦士となり強力壁として活躍する(体中から湯気を噴き出す描写と凄まじい形相になったこともある)。
中学時代、神龍寺ナーガに憧れ、偶然同じ試合を見に来ていた溝六に見込まれ一人で練習を始めるが、周囲からの苦情が相次ぎ練習を禁止されてしまう。しかしヒル魔の勧誘に成功し、それによってアメフト活動を再開、更にムサシを加えアメフト部を設立する。
だが部員数が足らなく仮のメンバーと試合することが多く悩んでいた。
ヒル魔とは対称的に性格は心優しく気弱。極度の緊張を覚えると体育倉庫の跳び箱に隠れてしまう。付き合いが長いにも関わらずヒル魔の非常識な行動を良い方向へ考える(勘違いする)ことが多々あり、超お人よし、もしくは天然と言える。
気合いを入れる時に「フンヌラバっ!」と掛け声を発するのが癖。
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雷門太郎 |
小柄な猿顔の少年で鼻に貼った絆創膏は御洒落らしい。元野球部所属。プロ野球チーム「集英ベアーズ」のキャッチの名手・本庄勝に憧れ、元々は野球でキャッチのヒーローになろうとしていた。
キャッチばかり練習していた為に捕球力はずば抜けて高くどんなボールも受け止められるが、投球に関しては極度のノーコンで、野球部では3軍と言う事実上の同好会だった(しかし、キャッチは試合以外あらゆる場面で役立っている)。そこにセナの勧誘とヒル魔の話術の効果もあり晴れてアメフト部へ入部する。
戦術は至って野性的・感性的で、ひたすら根性だけで目標物を捕らえるというスタイルである。
気合を入れる時、また驚いた時などに「〜MAX(マックス)!」と表現するのが口癖。
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