芹沢 文乃 |
私立梅ノ森学園2年。Dクラス。洋菓子店ストレイキャッツのアルバイト。3人娘の1人。
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見た目は赤いリボンと八重歯が目立つ極上の美少女だが、「2回死ね!」の口癖と強烈な蹴りが特徴的。また、「2回死ね」の亜種として「1万回死ね」・「100万回死ね」などがある。大嫌い=大好き、来ないで=来てなど言いたいことの正反対のことを言ってしまう狼少女。また、その性格から周囲には敵が多いとされる。
両親が事故で他界したため巧と同じ孤児院で育ち、今は孤児院を運営していた芹沢シスターとともに教会に住んでいる。
巧とは孤児院時代から仲が良く、当時の素直でよくいじめられていた頃は何回も助けてもらっているため、感謝の気持ちや恋愛の感情を抱いている。
やきもち焼きでもあり、巧と彼を想う他の少女がなにか行動しているときはやきもきしていることが多い。
美少女であるため男子に非常に高い人気を誇り100回単位で数えるほどの告白を受け、それを全て断ったが、主に巧と家康に対する度重なる暴力や暴言によって恐れられており、友人は少ない。気の許せる友人として千世、希、叶絵がいる。
物語初め、文乃と千世は巧を巡っての、また相性の不一致などにより犬猿の仲であった。日々言い争いが絶えなかったが、希が現れることによってこの関係は徐々に解消される。
世間知らずな希のストッパーでもあり、通学用鞄には何故かタイミングよくバスタオルが入っている。
描写から運動や勉強は全般的に得意であるが、編み物や料理などの女性的な物事に関しては苦手と見られる。
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