菊池 家康 |
巧の友人。
典型的オタクにして、中学時代からの巧の悪友。口が悪く、巧曰く「舌禍が服を着て歩いてる様なヤツ」だが根は善良。巧のオタク師匠で基本的には三次元には興味なし、女などJPGかPNGで十分と宣言して憚らない。アニメではレンズを通して見た女性も二次元であるとの認識をしている。
成績は常にトップ10位に入り続けている秀才だが、その性格のせいで周囲からはまったく尊敬されていないうえにおおいに妬まれていたりやっかみの声も少なくないのだが当人は「そういった連中に、成績で圧倒的な差をつけて見下すのはゾクゾクするくらい快感だね」とまったく気にしていない。しかし自分が割と嫌われ者であることを自覚している節もある。
文乃とは相性が最悪で本気で怒らせる事も少なくない。アニメでは「メイド忍者コーガちゃん」の熱狂的なファン。
不良に絡まれているところを乙女に助けられたことから、乙女のことは「乙女師匠」と呼び唯一認める3次元女性として仰いでいる。また千世とは趣味が同じ事や利害の一致で共同戦線を張る事も少なくない。
巧に次いで様々な被害を受けることが多い。
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幸谷 大吾郎 |
巧の友人。
武道一本道の日本文化男。人格者だが少しずれている。天然少年。
幸谷流柔術という古武術道場の跡取り息子で、極めて高い身体能力を持つ。あるきっかけで大吾郎も乙女のことを「乙女師匠」と呼んでいる。いずれは自分も乙女の様に困った人の力になろうと考えている。
漫画やアニメなど子供の楽しむものにすぎないと言い放っていたが家康が言葉巧みにオタクワールドへ引き込み、一介のプラモマニアになった。プラモデルは、「日本の城シリーズ」と「仏閣寺院シリーズ」のみ興味を注がれている。
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村雨 四摩子 |
希が元いた第四村雨学園(富羅納岸<とらねぎ>研究所)の施設長。希の親権を持っている。
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