大石秀一郎 |
信頼の置ける副部長。朝一番早く起きる為、青学テニス部の鍵当番。
部長の手塚が厳格な為、穏やかな性格という事もあり、あだ名は「青学の母」といわれている。しかし、趣味などに関しては性格が豹変し、手塚をも驚かせるほど。ボウリングではマイグローブを持参し、利き腕とは逆の腕でもかなりの実力を見せていた。肉に関しては異常に厳しく、焼肉の食べ方から焼き方に異常なこだわりから「焼肉奉行」とあだ名されるほど。
ダブルスが弱点の青学において数少ないダブルスを得意とするプレイヤーである。優しく温厚な性格でいつも部内全体のことを考え、部員のメンタル面にも気を使う。口癖は「こりゃ大変」。部内で一番癖のないフォームを持ち、コート内全体を冷静に観察することのできる広い視野を持つ。ダブルスでは菊丸と組む。菊丸の体力を温存させたり相手の弱点を冷静に分析したり、状況に応じてプレイスタイルを変えるなどかなりの実力者。全国では「黄金ペア」といわれるほど有名である。得意技はムーンボレー。白線上を正確に射抜き、針に糸を通すようなとても難しい技。
|
菊丸英二 |
右頬の絆創膏が特徴。顧問の竜崎からは天才肌と評されているが、性格は気分屋で天真爛漫。身体が柔らかく柔軟性があり、さらに並外れた動体視力によりどんな無理な姿勢でもアクロバティックにボールを打ち返すことができる。原作では語尾「よん」、アニメでは語尾に「にゃ」をつけるのが口癖。
大石とダブルスを組み、「黄金(ゴールデン)ペア」と呼ばれる。アクロバティックプレイをするため、彼のみハーフパンツの下にスパッツをはいている。得意技は菊丸バズーカ。基本的にアクロバティックプレイばかりなので技が少ない。
|
Copy Right(C)2011 著作権の表示 All rights reserved.