黄泉川 愛穂 |
上条の高校の体育教師。第73活動支部所属の「警備員」の一員。
尻まで届く長さのロングヘアを後ろに縛り、抜群のプロポーションが映える大人の美女であるが、服装はいつも冴えない緑のジャージ姿。「 - じゃん」という語尾が特徴。同僚の小萌とは友達に近い交流を持っているほか、芳川とも昔馴染の間柄。普段は飄々と振る舞っているが、「警備員」としての熱い側面を持つほか、何か問題があると後先を考えずに部屋の整理整頓を始める癖も持つ。教師としては「優等生より馬鹿な生徒の方が面白くて好き」らしく、そういった面々のクラスを担当している小萌を羨んでいる(黄泉川のクラスは優等生ばかり)。
「警備員」として、相手がたとえ上位の能力者であっても子供へ武器を向けないよう自分に制約を課しているが、子供のために武器を向けることは迷わない。その代わり、「あくまで防具」として盾やヘルメットを武器のように使って捕縛行為をする。また、ATM荒らしをした浜面達を捕まえる際には大型特殊車両でカーチェイスをし、却って被害を拡大させるような面もあることから、「シリアスをコミカルに処理する女」と評される。
小萌の家とは対照的に、最新設備が満載された教員用4LDKマンションに実験協力という名目で住んでいる。また、電気炊飯器を万能な調理器具として用いており、これで色々な料理を作ることができる。
「警備員」という立場上、『超電磁砲』にもしばしば登場する。原作では本人曰く「下っ端警備員」のヒラ「警備員」であるが、テレビアニメ版では所属小隊の隊長を務め、「警備員」活動の際に綴里とコンビを組んでいる。
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親船 素甘 |
上条の高校の数学教師。親船最中の娘。
逆三角形の眼鏡に堅いスーツ姿の女性。教師の中でも特にしつけに厳しい人物。自身の損な経験上、美人は得をするということを身をもって知っていることから、美人の恩恵を受けるために化粧や健康管理など色々努力している。
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