| 海原 光貴 |
常盤台中学理事長の孫。大能力者（レベル4）。
美琴に好意を持つ爽やかな少年で、しばしば彼女に付きまとっているらしい。一方で、自分の能力を使ってカンニングを行っていることなどから、努力家の美琴は彼を嫌っている。
能力はレベル4の「念動力（テレキネシス）」。自身を分子レベルで固め、コールドスリープ状態になることが可能。また、定期テストでは、教員のパソコンの画面表面に密かに「能力の膜」を張ってパソコン起動における画面光量や熱量を感知してカンニングを行っている。そのため、本来の成績はあまり芳しくない模様。
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| エリス
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20年前に死亡した学園都市の少年。
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| 初春 飾利 |
柵川中学1年D組所属。第177支部所属の「風紀委員」。低能力者（レベル1）。西葛西出身。
黒髪のショートヘアに飴玉を転がすような甘ったるい声色が特徴の少女。頭に造花の飾りの付いたカチューシャを付けており、遠目には頭に花瓶を乗せているように見える。天然なところもあるが、高度な情報処理能力を有し、洞察力も高い。正義感も人一倍強い。常盤台中学や（黒子と違いまともな意味で）美琴に憧れを抱いているが、若干偏見も混じっている。SP初春編では主人公格として活躍する。
能力はレベル1の「定温保存（サーマルハンド）」。触れている物体の温度を一定に保つことが出来るというもの。
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