| 涼月奏 |
浪嵐学園の高校2年生。スバルの主であり、理事長の一人娘。同じく近次郎とスバルのクラスメイトで、クラス委員長。成績優秀、文武両道で、学園一の美少女と評される。既にかなりの財力と権限を持っている。淑やかで、常に余裕があり落ち着いた口調とは裏腹に、悪戯好きでドS。
スバルのことを思い自分の感情を出さないことも多い。スバルには幸せになってほしいと思っている。同い年の親友でありながら執事の立場上、スバルは敬語で話しているが、自身は敬語を使わず「カナちゃん」と呼んでほしがっている。
近次郎のことをからかうのが好きであり、彼に迫ったり弄ったりして楽しんでいる。
スバルと違って社交性も高く要領もいいので女同士の友達がそこそこ多い。しかし、そのほうが楽であるから、という理由で優等生を演じているだけで、実は人間不信であった。
|
| 宇佐美 マサムネ |
漫画は3巻より登場。高校2年生で、近次郎の同級生。手芸部所属・部内ランキング第5位。ウェーブのかかった髪を2つに括ったツインテールの少女。中背で細身。複雑な家庭環境で育ったせいか幼少より人間不信で他人を信用することができなかった。自分同様に孤独だったスバルに一目惚れして友達になりたいと考えていたときもあった。友達が欲しいのに出来ない寂しがりで近次郎達に会うまで孤独だった。経済的に豊かでないため幽霊が出ると噂されるマンションに住んでおり、常に心霊現象にさらされているらしい。近次郎に肉じゃがをご馳走するなど料理はそれなりに上手い。メイド喫茶でアルバイトをしている。
事あるごとに奏から「うさぎ」とからかわれている。また、うさぎやうさぎのぬいぐるみに強く感情移入することから、うさぎに対して満更ではない。
|
Copy Right(C)2011 著作権の表示 Ａll rights reserved.
