南 アキラ |
三男。中学1年生。気弱な性格。
基本的に「アキラ」と呼ばれている。
実際はチアキとトウマの繋がりでカナと親しくなったのだが、何も知らなかったアキラが「カナが好みのタイプだ」と口走ったことも手伝って、藤岡にはカナとの関係を誤解され、藤岡に嫉妬された。さらに藤岡が番長であるとカナから説明を受けたことから、藤岡のことを恐れていた。
しかし、話数が進むにつれてこの藤岡との関係にも変化が見られ、先述のような当初の誤解は重視されなくなり、藤岡のことは恐れながらも電話でやり取りし、助言を与える仲になっている。なお、誤解が解消されたのかどうかの説明は無い。
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南 ナツキ |
次男。高校1年生。
基本的に「ナツキ」、ハルカからは、「ナツキくん」と呼ばれている。
以前は硬派なやんちゃだったが、保坂に勧誘されてバレーボール部へ入部し、少し丸くなった。しかし、家の炊事を理由に滅多に練習には出ていない。バレーボール部繋がりで、マキやアツコとも面識がある。融通の利かない所があり、自然に笑う事も出来ない。女子を未知の生物のように思っており、免疫も備えていない。アキラ同様、南家と交流を持っている。
なお、出身中学はハルカと同じであり、この中学時代にナツキが手も足も出なかった人物が、同校の2代目の番長とされている。
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南 ハルオ |
長男。4人の中で唯一眼鏡をかけている。ナツキよりも年上であることが判明しているのみで、正確な年齢や職業などは不明である。
トウマには「バカ」だと評されている。トウマのためと色々と思案を巡らすが大体がズレており、逆にトウマからは煙たがられている。
単行本第10巻までにおいて、兄弟の中で唯一ハルオだけ3姉妹との面識が無い。また、家族以外の他のキャラクターとの交流も作中では描かれていない。
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