ヒトミ
|
性別は女子。
作中に登場する高校生達からは「ヒトミ」、カナからは「ヒトミちゃん」と呼ばれている。
南ナツキのクラスメイト。ナツキとは親しく、彼の目を見るだけで考えていることが読める。しかし、読む内容は具体的で正確だが断片的であり、また周囲の状況にも鈍感なため、その後の行動は誤りがち。
なお、ハルカとは同じ中学校出身で、初登場時(第103話、単行本第6巻収録)からハルカと面識があり、さらに、中学時代に藤岡とも知り合っていた。この他、出会った経緯は説明されていないが、初登場時からすでにマキとも面識があった。
|
ケイコ
|
カナの友達の女子。裸眼視力が低く、通常は眼鏡を使用している。なお、テストで常に100点を取る優等生である。
基本的に「ケイコ」、ミユキからは「ケイコちゃん」と呼ばれている。
カナやリコの言動に振り回されることもしばしば。博識で空気も読め、事情を察するのもうまいため、妙に気を遣う立ち位置である。だが控えめな性格で引っ込んでいることもしばしば。なお、藤岡がカナに片想いしていることと、リコが藤岡に片想いしていることの両方を知る人物である。
|
藤岡 |
カナのクラスメイトでサッカー部のレギュラー。
基本的に「藤岡(くん)」、アキラとマコトからは「藤岡さん」と呼ばれている。
誠実な好青年で女子からもモテるが、恋愛には奥手。カナに片想いしており告白もしたが、結局気付かれていない。
南家3姉妹全員にクリスマスプレゼントを渡したりと、カナだけでなく南家全員との親交も深くなっている。雰囲気がハルカ達の父親とよく似ているらしく、彼の膝の上もしくは足の間は藤岡を慕うチアキのお気に入りの席となっている。
カナが「うちの弟になった」としか説明しなかった上に、トウマは藤岡に自分が女であることを隠していることもあって、トウマを男だと勘違いしている。
|
Copy Right(C)2011 著作権の表示 All rights reserved.