泉 そうじろう |
両利き。
こなたの父で小説家なのでたいてい家にいる。いつも作務衣を愛用しており、痩せ型で無精ひげを生やしている。左目の左下に泣きぼくろがある。眉が太い。花粉症持ち。妻のかなたとは同郷で幼馴染。娘であるこなたを溺愛し、よくぺたぺたひっついている。アニメやゲームが好きで、その趣味は娘に継承されており(このことはアニメ版第12話で娘と同じコミケに参加していることからもうかがえる)、こなたと一緒にゲームで遊ぶこともある。こなた曰く「オタクでロリコンのエロ親父」。
娘以上に過激な(?)発言をすることもあり、その発言ゆえに実の娘にすら“危険人物”扱いされてしまうこともある。しかし、帰りの遅いこなたに説教しようとしたり、下着同然の姿で部屋を歩くこなたに対し注意したりするなど基本的に父親らしい姿を見せているが、溺愛しているため最終的に娘に甘くなりがちである。
趣味はゲーム、アニメ、読書。好きな物は寿司、萌え。嫌いな物は締め切り、発売延期。好きな色は青、白。
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泉 かなた |
左利き。
こなたの母。故人。たれ目でアホ毛と泣きボクロがないこと以外はこなたにそっくり(ただし、原作での初登場時はアホ毛があった)。服の趣味も幼い。こなたが幼い頃に亡くなった。作中ではアルバムの中の写真とそうじろうの過去話(回想)で登場したほか、お盆(アニメ版では秋彼岸)に幽霊として泉家に戻ってくる話もある。そうじろうとは幼馴染で石川県出身。自分の長所や短所などをちゃんと見てくれているそうじろうのことが好きになった。
こなたが生まれた時に「背丈は自分、性格はそう君(そうじろう)に似て欲しくない」と言っていたが、はかなくもその望みは断たれた。
アホ毛と泣きボクロの有無を除けばこなたと瓜二つであるため、かがみとつかさが泉家へ泊まりに来た時にアルバムを見てかがみがこなたと見間違えている。
趣味は料理、絵画、家庭菜園。好きな物は果物、人。嫌いな物はたばこの煙。好きな色は白。
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