長門 有希 |
北高1年6組の女子生徒であり、唯一の文芸部員。ハルヒが文芸部室を乗っ取った際、SOS団団員その2として組み入れられた。ハルヒ曰く「SOS団に不可欠な無口キャラ」。極めて口数が少なく、表情もいかなる状況においても殆ど変化が見られないなど、極端に感情表現に乏しい。口を開いても淡々と短い言葉でしか話さない。しかし知識欲・食欲は旺盛。読書を好み、いつも何かしらの本を読んでいる。
校内に隠れファンが多く存在する模様。髪はボブカットをさらに短くしたようなショートヘアで瞳の色は黒。自宅室内を含む殆どの場面で北高の制服を着ており、冬場はその上にダッフルコートを着る。小柄で細身の体型で、キョン曰く体重も軽い。
眼鏡を付けていたが外すようになる。
その正体は、宇宙人。情報操作が得意。通常の人間なら即死してもおかしくない程に肉体が損傷しても、情報操作能力により自力で再生させることができる(但し限界がないわけではないらしく、それを越えると機能停止に至ることがある。また、平時の動作は基本的にゆっくりだが、いざというときには常識の範疇を越える運動能力を発揮する
。SOS団の中では飛び抜けて万能であり、メンバーからの信頼も厚く、キョンは彼女を「SOS団の影の実力者」と呼んでいる。
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