鷺ノ宮 伊澄
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鷺ノ宮家の長女。
好きなもの・得意なことは、料理・裁縫・琴・茶道・書道・華道・ナギと彼女の描く漫画。苦手なものは早口な人の会話とエスカレーター。
基本的に年上はさん付けで呼ぶが、ハヤテのことは「ハヤテさま」と呼ぶ。
マリア以上にナギのことを理解している一番の親友。また、ナギの描く漫画を理解できる唯一の人物でもある。
自分の言動で周りの人を不幸にする特異体質であるが、自分自身は幸運の女神に溺愛されている。
ナギと同じく飛び級で白皇学院に入学。4か国語を話せるほどの語学力を持つ。
「天然でおっとり」というよりは少し鈍なところがあり、いつもオロオロしている。素で面倒を引き起こすこともしばしばである。状況に流されやすく、強引に物事を勧められると結構従ってしまう。
自分以上に天然でおっとりな母や祖母、暴走気味な曾祖母を家族に抱えているため、自分をしっかり者だと常に思い込んでいる。
学生以外に除霊関係の仕事などをしており、悪霊や妖怪を情け容赦無く叩き潰している。
ナギには「優しくて大人しい」と思われている。驚異的な方向音痴であり、1人では行き先を忘れる。
迷う規模も尋常ではなく、アニメでは庭に落とした消しゴムを探しているうちに三千院家にきてしまったりしている
ナギ達と同じく金銭感覚も以上で一般常識も疎い。
作中で本格的に料理をして見せたことはないが料理は得意らしい。
黒髪のロングヘア。瞳も黒である。服装は基本的に和服で、袖で口元を隠す仕草を取ることが多い。
また筆記試験だと、本人の意思にかかわらず問題を見なくても答えが9割の確率で分かってしまう「鷺ノ宮・脅威のメカニズム」も持ち、その能力でフリギア語のような未知の言語を読むこともできる。
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