三千院 紫子 |
帝の一人娘でナギの母。
ニックネームは「ゆっきゅん」。所謂天然で「一人では何も出来ず、しかしだからこそ誰からも愛される」ような好人物。
栗色の髪をしている他は、ナギとよく似た、ナギが大人になったような容姿をしており、普段はチェックのストールを愛用。
初穂やナギによれば、どこか「ハヤテと似ている」という。ナギを深く愛していた。
伊澄の母親である初穂とワタルの母親である美琴からは姉のように慕われていた。昔かくれんぼをして遊んでいた際に、「伝説の秘宝」である「王玉」を見つけた。ラスベガス空港のスロットマシーンで大当たりするなど、幸運であったという。
体がとても弱かったらしく、入退院を繰り返していた。1997年3月13日(ナギが5歳の時)に他界。
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姫神 |
ハヤテの前のナギの執事。ナギと仲が良かったようだが、三千院家から出て行った。
必殺技「三千院奥義」の使い手。その奥義を使う度に壁や天井を壊して、マリアが修理していたらしい。
咲夜からは「姫神にーやん」と呼ばれていた。
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クラウス |
三千院家の執事長。
カタカナで呼ばれるがれっきとした日本人で、カイゼル髭が自慢。ナギよりもマリアとの方が付き合いが長い。お金で物事を解決するのが老人の戦い方だと思っているが、本当はかなり有能で強い。必殺技はクラウスキック。
かつては紫子付きの執事で、その頃は長髪のイケメンでメガネをかけていなかった。29歳の時に幼い頃の紫子(当時6歳)に求婚されていたらしい。
初期はかなり上位の存在で、渋くてかっこいいナイスミドルとして登場していたが次第に出番が少なくなりつつ扱いが不幸なことばかりなのでかなり悲惨な役回りとなっている。原作より出番の多いアニメでは変態度が強調されている。
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