| 三千院 ナギ |
三千院財閥の令嬢。「ナギ」という名前は、「この世のすべてをナギ倒せ」という願いをこめて母・紫子が名付けた。
、ハヤテの言った言葉を勘違いで愛の告白だと思い込んで一目惚れし、その後、ハヤテの借金を立替払いし、ハヤテを執事として雇う。
両親は物心つく前に他界しており、寂しい幼少時代を送ってきた。
幼少時から様々な分野で英才教育を受けており、白皇学院の飛び級制度により13歳で高校1年生になり、そこでもトップクラスの成績を修めている。
性格は非常に気が強い。負けず嫌いで、なかなか素直にお礼を言ったり謝ったりすることができない。
また、その場の思いつきで行動する傾向がある。
言葉遣いは男性的で女言葉はほとんど使わない。口癖は普段は「～だぞ」や「～なのだ」を多く使う。
幼い頃から誘拐の危険に度々遭ったことから、引きこもり傾向が強く、学校も不登校気味で登校しても授業をサボることも少なくない。ゲーム、漫画、アニメなどが好きで、ゲームの筐体を大人買いするほどである。一日の大半を漫画とゲームで費やしたいと言っていた。
金銭感覚がなく一般常識などがあまりわかっていないのでハヤテは驚かされることが多い。
怖がり、迷子などまだまだ子供っぽいところが多い。
|
| 三千院 帝 |
ナギの母方の祖父。妻と娘（紫子）は他界しており、現在の直接的な血縁は孫のナギだけであるが嫌われている。ナギには厳しいが、マリア・愛歌には弱い。
かなりの慧眼だが、人物像は一定しない。ハヤテ・愛歌に謎のペンダント、全部で9個ある秘宝「王玉」を与えた。自身も王玉のペンダントを持っている。白皇学院の5人の理事の内の一人。このペンダントによりハヤテの運命も変わっていく。
|
Copy Right(C)2011 著作権の表示 Ａll rights reserved.
