ノーラ・フロリアン・レオリア
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地獄の冥界法治省極東支局の「駆け魂隊」の1人である悪魔で、エルシィ達より10年先輩。
高飛車でお調子者かつ自己中心的な性格で、エルシィやハクアら後輩をバカにしており、多くの後輩から嫌われている。巨乳であり、エルシィやハクアとは違って角を持っている。フィオーレからは「パイのみ」(胸がデカいだけのバカ女)と揶揄された。半期で7匹の駆け魂を出し(ハクアは子分の分の駆け魂も加算しているのではないかと疑っている)、悪魔重勲章を受章している。後にエルシィの担当地区の第30-2地区長となっている。「協力者(バディー)」は亮。
スピード解決で有名で、半日で駆け魂を出したこともある。駆け魂を出す方法は、心のスキマを何倍も大きな欲望で埋め、スキマを溢れさせて駆け魂を出すというもの。だが失敗も多く、駆け魂を余計に成長させてしまったこともあるらしい。
駆け魂隊の悪魔は基本「協力者」のサポートに回るのが原則だが、後述のように亮が頼りなさすぎるため彼女は原則を無視し自身が率先して攻略を行っている。人間の恋愛感情を「一番黒い感情」と軽視している。
亮曰く、「人を痛めつけるのが好き」。また、固有の能力として羽衣に人の心を写すことができる。地獄の名門旧家の出身であるため、本来は前線の隊員に知らされることの無いような情報も入ってくるらしい。
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浅間 亮 |
ノーラの「協力者」。桂馬とは別の私立高校の3年生。金髪の美青年。
高校生とは思えない程致命的に頭が悪く、漢字もろくに読めず自分の名前さえ書き間違える、攻略対象に話しかける際にはカンニングペーパーが不可欠、少々呑気で自分の失敗にも気付かない、いちいちノーラを頼る、両手に文字を書かなければ左右の判別ができないなど、協力者としての能力は皆無である。そのためノーラに「無能」呼ばわりされている。通称・禿(自分の名前「亮」の字を「禿」の字と間違えたことに由来)。よくポテトチップスを食べている。
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