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汐宮 栞 私立舞島学園高校2年C組の図書委員。漫画二巻から登場。桂馬の現実世界の4人目の攻略相手。 無口でほとんど話さず頭の中では常に色々なことを考えているが、それらを口に出して他人に伝えることが苦手で言いたいことがあっても言葉にならずコミュニケーションがとれない不器用な女の子。話し始めが苦手でトチったり噛んだりする上、手にしている本の登場人物の口癖がうつってしまうクセがある。 そうした自分のコミュニケーション障害に絶望するあまり本の世界に傾倒して心を閉ざすようになり、図書館を「現実の喧騒から守ってくれる紙の砦」と思うようになる。しかし本心では他人と話をしたいと思っている。 性格は生真面目で博識だが、本の感想を聞かれて原稿用紙100枚分書いてしまうなど度を超したところがある。また、本を大事にしない人やルールや約束を守らず常識に欠ける人を嫌うなど保守的で正義感が強い。反面、ヒロイン体質で日常の出来事を自分中心に考えている節があり、考え方が古風でお堅くやや理屈っぽい。また、自分に自信がないせいで自虐的でマイナス思考。 妄想力が凄まじく、自分の作品を書くにあたりスケールが壮大で設定が細かい割にドラマが自分の少ない体験に基づいた内容で時折、場面や状況が連続せず荒唐無稽なSFを書いていたせいで桂馬を閉口させていた。果てはあまりにも多くの作品に接しているせいで、パクリや模倣を恐れるあまりに執筆不能に陥った。結局、自分の思ったこと感じたことを綴った「自分の物語」を完成させた。 結局のところ、「ゲーム」が「本」に変わっただけで桂馬とは似た者同士である。
ミネルヴァ 汐宮栞に宿る「ユピテルの姉妹」の四女
  

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