倉川 灯 |
私立舞島学園高校高等部3年C組の生物部員。桂馬の現実世界の14人目の攻略相手。
但し、本人に駆け魂は入り込んでおらず、エルシィの駆け魂センサーが彼女に反応したのは彼女によるダミーの駆け魂の信号を受信したからである。
汚れた白衣に身を包み、同じく汚れた冬用の帽子とマフラーを着用している。顔の左半分は前髪に隠れており、帽子の下は左右非対称のツインテールになっている。性格は物静かで感情をほとんど出さず、古風な爺口調で喋る。
ロボット作成を趣味とし、一人で黙々と段ボールをボディとした4輪のロボットを開発し、「完全な人間」にさせようと日々研究を続けている。しかし、ロボットの車体の中に鶏肉を詰め込む、ロボットの顔には美術室にあるような石膏でできた男性の頭部を付けるなど、思考が少々ズレている。
服が匂っている事を自覚しておらず、着ているYシャツを内側から嗅いでも自分では良くわからないと告白している
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メグ、アンジェ、カムリ、クレスタ |
駆け魂隊の隊員達。
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桂木 麻里
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桂馬の母親。自宅を兼ねた喫茶店「カフェ・グランパ」を経営している。一児の母とは思えない程スタイルが良い。
現在は非常に朗らかな性格であるが、かつては「峠の雪女」と呼ばれた元暴走族。そのため一度キレるとかつての凶暴な一面を垣間見せることがある。普段は髪をアップに結い眼鏡をかけているが、キレると髪留めと眼鏡をはずす癖がある。
母を亡くした(ことになっている)エルシィに対して「面倒を見る」と自分や桂馬との同居を認めるなど懐の深い一面を見せている。また、そんなエルシィのことを「エルちゃん」と呼んで実の娘のように可愛がっている一面もある
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