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宮永 咲 |
1年生。本作の主人公。大将を務める。
気が弱くて泣き虫なドジっ娘。しかし麻雀においては牌が見えるというほどの超人的な勘と運を持っている、感性派の打ち手で、牌に愛された子の一人とである。現在は父子家庭で、別居中の母と姉・照は東京にいる。
家族麻雀で負けてお年玉を巻き上げられるのが嫌で、勝てば怒られるからという理由で、勝ちも負けもしないようにプラスマイナスゼロで終局させる打ち方を身につけた。昔の咲はお年玉を取られないためのただの儀式程度で麻雀が好きではなかった。京太郎に半ば強引に連れてこられた部室で、プラマイゼロ3回をこなした。この際に和から投げかけられた「麻雀を好きでもないあなたに負けたのが悔しい」という言葉と、確執を抱える姉とも麻雀を通してなら話せる気がするという思いから、麻雀に対して真剣に取り組むようになる。
好きな役でもある必殺技は自分の名前に類似した嶺上開花。
闘牌においてもこの能力を前提として、基本的に第一嶺上牌で和了する、或いは手を進めることを前提に手作りをするため、対局相手に先に槓をされると困ってしまうような描写が見られる他に、リスクを伴う槓を多用する、地獄単騎に受けるなど、咲本人や能力を知っている人物から見れば当然の打牌であっても、第三者からその打ち筋は初心者のように見えてしまう。
気が弱いために威圧感のある相手の前では萎縮してしまう欠点もある。
極度の方向音痴であり、見知らぬ建物で単独行動を取ると高確率で迷子となる。
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