加治木 ゆみ |
3年生。大将を務める。普段は冷静な性格であるが、桃子を入部させたいがために下級生の教室に乗り込むなど、積極的な一面もある。その貫禄から、靖子には部長だと思われていた。智美とは1年生からの付き合いで、彼女からの第一印象は「仏頂面の根暗」。共に麻雀部を設立し、団体戦参加のために各所からメンバーを集めてきた。その実力や指導力で他の部員からは高い信頼を得ている。
特殊な能力の持ち主ではないが、県異常な状況に対する対応力も高く、達人然とした印象を与えるプレイヤー。麻雀歴はまだ浅く1年生の時にカード麻雀にハマッたのがきっかけだった。
学内での麻雀部のサーバを用いたネット麻雀では、「かじゅ」というハンドルネームを用いていた。
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蒲原 智美 |
3年生で麻雀部部長。中堅を務める。ゆみとは1年生時代からの付き合いで彼女からの第一印象は「アホ面の脳天気」だったが、学園祭をきっかけに親密になる。そのゆみに麻雀を始めるきっかけを与え、共に麻雀部を設立する。
部長の実務はゆみに任せていて、睦月に部長職を引き継ぐ作業はゆみが行っている。さらに靖子にはゆみが部長だと思われていた。しかし統率力に長けており、1年生時の学園祭ではバラバラだったクラスをまとめ上げ、ゆみを感心させている。
佳織とは幼馴染の関係で、麻雀部に勧誘した。学内での麻雀部のサーバを用いたネット麻雀では、「カマボコ」というハンドルネームを用いていた。常に大きな口を開けた笑みをたたえており、事あるごとに「ワハハ」という口癖を漏らす。
自動車免許を持っているが、運転はあまり上手くない。車種はフォルクスワーゲン・タイプ2(いわゆる「第1世代トランスポルター(T1)」
嗅覚が優れていて、桃子が風上に入れば見つけることができる。
ゆみの事を「ユミちん」、美穂子の事を「ミッポ」と呼んでいる。
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