鏑木 兵吾 |
くえすの補佐を勤める男性。国の超常現象専門部署である警備局公安4課の所属で、補佐と共に監視の任も含まれている。薬莢の回収など主にくえすが戦闘を行った後始末を行うのが仕事で、暴走気味のくえすのおかげで苦労が絶えない。
くえすの宿を訪れた優人の服に盗聴器を仕込んでいたが、くえすに見破られ破壊された。
妻と娘がおり、クリスマスの時のくえすの話から子煩悩振りが伺える。他に「土屋」「中村」という名の同僚がいる。
アニメ版では若干利己的な性格でくえすに対しても彼女がいない所で陰口を言うなど原作よりもやや態度が悪い。
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阿久津 悠子 |
冴の同僚の美術教諭。存在感の無さや声の小ささから生徒たちから「幽子ちゃん」と呼ばれていて本人も気に入っているらしい。冴の飲み仲間でもある。
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加耶 |
取り憑いた家屋を守護する妖怪・座敷童子(ざしきわらし)。裾の短い和服を着た少女。小柄ながら胸だけは無駄に大きい。野井原にある、優人の実家に寄生している。
優人の祖父母が亡くなった後、無人になった家の手入れをしている。天河邸敷地内ならば強いが、敷地を出た際の戦闘能力は人間をも下回る。武器は包丁。
かつて同居していた緋鞠とは仲がよく、彼女を異常なまでに溺愛する余り変態的な行為に及ぶ事すらある。優人がいなくなれば緋鞠が戻って来るという極端な考え方しか出来ていないため、優人を邪魔者扱いし度々お前は死ねなどと暴言と吐いたりする。
アニメ版では強力な結界を作り出してダイダラボッチの攻撃を防ぐという能力を見せている。原作と同じく、優人を毛嫌いしていて、力を思うように扱えない優人を“役立たず”呼ばわりする。
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