閃蟷螂の薙蘇魔 |
緋鞠、凛子と共に森の中で優人が光渡し能力を使いこなせるために特訓を行っている際に現れた蟷螂の妖。金髪の長髪にサングラスにコート姿の男性の姿で現れ優人の説得にも耳を貸さず、光渡しの能力を確かめたいと襲い掛かってきた(九尾に協力する理由は「九尾の作る世界が見たいから」)。左手を鎌に変形させ右手には拳銃(H&K USP)を持つ。優人の光渡しトラップに怯んだ所を緋鞠によって左腕を切り落とされて敗走するが、夜光院柩が仕掛けておいたワイヤートラップによって胴体を切断されて死亡する(名前の由来はマンティスからテスマ)。
作者曰く「『人型妖というのは雌ばかりか?』と言われたので制作。攻撃的なイメージからモチーフは蟷螂と決まっていたものの、幾ら調べても蟷螂型妖怪が見付からなかったので仕方なくオリジナルの種族を作る羽目に」との事。
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雅羅 |
二口女(ふたくちおんな)緋鞠の過去エピソード「遠き空に猫のあしあと霞む」に登場した、緋鞠が初めて戦った人間型妖。外見は金髪長髪で足首、手首、首、頭の左右にリボンを付けていてキャミソールを着た美女。金色の髪を触手のように操り、緋鞠を縛り上げて持ち上げ後頭部にあるもう一つの口で食べようとしたが、ヒメに背中から体当たりされた際、緋鞠を落としてしまい、体勢を立て直した緋鞠の刀の突きを胸に受けて倒された(言動からすると、緋鞠のことを噂で知っていたらしい)(一回で退場させるのは惜しいキャラになってしまった、と作者の言葉)。
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